バレンタインに特別な彼にプレゼントするなら、やっぱり手作りしたい!と思う女子も多いはず。そこで今回は、誰でも簡単に作れて見栄えもする、簡単チョコレートレシピを紹介します。
基本のチョコの刻み方と湯せんの仕方を覚えよう
手作りチョコレートレシピの基本は、きちんとチョコレートを溶かすことです。市販のチョコレートを刻むときには、必ず乾いたまな板の上に置き、大きさを揃えて細かく刻むようにしましょう。そうしないと、湯せんしたときにダマになりやすくなります。
そして、湯せんするときには、50~55度のお湯を大きめのボールに入れ、その上にチョコレートを入れた一回り小さなボールを重ねます。これ以上、湯温が高いとチョコレートの風味が飛びます。また、チョコレートの入ったボールに水が入らないよう、十分注意しましょう。
最も簡単に作れる生チョコ
<材料>
・チョコレート250g
・生クリーム100g
・ココア適量
チョコレートを250g(と、生クリーム100g、ココアを適量用意します。生クリームを鍋に入れて中火にかけ、沸騰する直前まで温めます。
あらかじめチョコレートを細かく刻んでボールに入れておき、そこに温めた生クリームを一気に入れ、泡だて器でチョコが完全に溶けて、クリーム状になるまで混ぜます。
オーブンシートを敷いたバットにクリーム状になったチョコを流し込み、表面を平らにしてから、冷蔵庫で冷やします。
1時間ほど冷やして固まったらら食べやすい大きさに切って、全体にココアを振りかけたらできあがりです。
初心者でも簡単!トリュフ
<材料>
・チョコレート250g(初めに150g コーティング用に100g)
・生クリーム100g
・ココア適量
チョコレートを250g(最初に150g、コーティングに100g使う)と、生クリーム100g、ココアを適量用意します。チョコレートをクリーム状にするところまでは、生チョコと同じです。
混ぜた後は涼しい場所に置き、時折ゴムベラでゆっくり混ぜながら、もったりした感じの固さになるまで冷やします。固まったらティースプーンなどですくい、オーブンシートを敷いたまな板に同じ大きさになるように並べ、15~30分冷蔵庫で冷やします。
その後、冷やしたチョコレートを手のひらで団子状にまとめ、湯せんしたチョコレートをつけて転がし、コーティングします。最後にココアをまぶしたら、できあがりです。
市販のチョコレートを使えば失敗が少ない!
お菓子作り初心者が、最初から難易度が高いレシピに挑戦すると、失敗する確率がアップします。
市販のチョコレートで、簡単レシピから初めて、チョコの扱い方に慣れてから、他のメニューにチャレンジしてみてください。