さんまの栄養と健康効果に着目してみよう!

 225

 秋の味覚の筆頭格である、脂ののったさんまのおいしさは格別です。そして旬のさんまには、たくさんの栄養素と健康効果が詰まっています。
 そんなさんまの魅力を、ここで着目してみましょう。

さんまに含まれている栄養素

 

 さんまには、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)がたくさん含まれています。他の魚と比べてみてもかなりの差があります。

999
 
 このほかにも、良質なたんぱく質、アミノ酸、ビタミンB群、ビタミンA、カルシウムや鉄分といったミネラルなど、たくさんの栄養が含まれています。この多くの栄養素が、いろいろな健康効果を生んでいるのです。

さんまが持つ健康効果とは

 
 さんまなどの青魚に含まれているのは、不飽和脂肪酸です。EPAは血液をサラサラにしたり、血栓を予防する作用が、DHAには細かな血管に弾力を与えることで、酸素や栄養素を脳内に送り、記憶力を向上させたり、脳機能の老化を防ぐのです。
2222
 
 また、サンマに含まれるビタミンB群は、脂肪の代謝を助けたり、体の細胞を丈夫にする働きがあるので、新陳代謝を高めて、疲れにくい体をつくってくれます。
 
 ビタミンDは、さんまに含まれているカルシウムとともに、骨を強くしてくれます。さんまには、ヘム鉄といわれる鉄分も含まれており、貧血要望にも効果があります。

おいしいさんまの選び方

sanma
 http://habomai-sanma.jp/content01:参照

 さんまの栄養効果を知ったら、さっそくさんまを購入したくなってしまいますが、おいしいさんまを見分けるにはどうしたらよいのでしょうか?まず、見るべきポイントはさんまの目です。目の周りが透明かどうかをチェックしてみましょう。
 
 そして、背中が青黒く光、丸く盛り上がったお腹がきれいな銀色であること、実が反り返っているもの、口の先が黄色いものが、新鮮なさんまです。さんまは脂がのっているので、傷みやすい魚です。
 新鮮なものを選び、買ったその日に食べるようにしましょう。
 
 もし冷凍保存する場合は、内臓を取り除いてから保存するのがおすすめです。鮮度がよくないさんまを食べると、ひとによってはお腹を壊したり、じんましんが出ることもあります。
 
 アレルギー体質だという自覚があるなら、新鮮なさんまを鮮度が保たれているうちに食べるように心がけてください。

大根おろしを一緒に食べるとより効果的

666

 
 焼いたさんまを食べるとき、大根おろしがそえられているのにも、理由があります。さんまの栄養は、ほとんどが身ではなく、内臓や血合いに含まれていて、苦味を感じる部分でもあります。
 
 大根おろしは、それらの苦味を抑えるだけでなく、たんぱく質を分解する酵素が含まれているので、消化を促進してくれます。一緒に食べてさんまの栄養効果をアップしてください。

スポンサードリンク