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女性が実年齢より若く見られたいと思うのは、普通のことです。ですが、加齢と戦うのには限界があります。
そこでメイクで、実年齢より若く見られるテクニックを駆使して、希望の自分を演出することをおすすめします。
1.5歳若く見えるベースメイク
メイクでコントラストをつけると、大人っぽく見えることに気づいていますか?もし、自分を年齢より若く見せたいのなら、ベースメイクでメリハリをつけるのは逆効果です。
淡い色を使って、ふんわりとグラデーションをつくることを意識しましょう。ここでのポイントは、素肌感を活かすこと。下地の後はあえてリキッドファンデーションで止め、フェイスパウダーは使わないことです。
また、くすんで見えないように、産毛をきちんと剃るのも大事です。
2.5歳若く見えるアイメイク
メイクをする際、目が切れ長に見えるより、丸く見える方が幼く見えるものです。そこで、アイメイクをするときには、縦に長く、目が丸く見えるように意識するのがポイントです。
まずアイシャドーですが、横に広げるのではなく、縦に長く入れることを意識します。ブラウン系かパステルカラー系を使って、縦にグラデーションを作りましょう。
そしてアイラインは黒を使い、黒めの上だけを太く描きます。最後は仕上げに、アイメイクの後ろ目の真下にハイライトを入れ、涙袋を強調してください。
3.5歳若く見えるリップメイク
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唇も、若く見せるために重要なポイントです。加齢とともに唇の色が、だんだん周囲の肌の色と同化してくるので、境目を強調するリップメイクをするのです。
口紅をつけなくても、唇の輪郭を強調するだけで、鮮明な印象になります。さらに、唇の奥からピンクのグラデーションをつくると、柔らかく薄い唇の印象が与えられるので、若く見えます。
ツヤツヤ感を出すためにも、グロスを使うようにしましょう。
基本はスキンケアにあることを忘れずに
上記のほかにも、チークはピンクを使って頬に薄くぬる、おでこが出ている場合は、額にハイライトを入れるなどの方法があります。ですが、メイクの効果をあげるためには、肌の状態が良いことが大前提にあります。
化粧水は安くてもいいので規定量の3杯は使う、乳液とクリームは最低限使う、朝の洗顔のときは石鹸は使わない、定期的に汗をかく習慣をつける、睡眠時間を十分にとるなど、スキンケアにも十分に気を使うことが大事です。
こうした日頃の努力に、メイクのテクニックを加えて、5歳若く見える自分をつくりましょう。