2月はうつ病に注意が必要!!

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 最近、うつ病とは誰でもなりうる「心の風邪」と知られていますが、特に2月はうつ病になる人が多い時期です。冬の時期に発症するうつ病は通常とは違う「冬うつ」と言われています。寒い季節に「うつ」になってしまう原因や改善方法などをご紹介いたします。

日照時間が短くなる冬は「うつ病」になりやすい

日照時間が短くなると、脳全体に影響を与える「セロトニン」という脳内伝達物質の分泌量が減ってしまい、脳の活動が低下して「冬うつ」になってしまう場合があります。

脳内で「セロトニン」の働きが弱くなると、体内時計がうまく調節できなくなり、集中力の低下やイライラ、不眠など精神的に不調をきたす原因となります。夏は、元気なのに冬だけその症状が現れるとしたら、あなたは「冬季うつ」なのかもしれません。

 いつも出来ている仕事や家事ができない、悲しい気持ちになり泣けてくる、普段より睡眠時間が長い、朝なかなか起きられない、ごはんやパンなど炭水化物や甘い物を多く摂るようになり食事量をコントロールできない、体重が増える、行動範囲が狭くなり人に会うのが億劫になる、趣味を楽しめない・・・。最近こんな症状が出ていたら注意が必要です。

冬季うつの改善方法

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 冬うつの症状は、日光に当たる時間が長くなれば症状が軽くなる傾向があります。なるべく朝は早起きをして朝日を浴びましょう。

 自然の光でなくても、明るめの照明の下に居るだけでも、うつ改善の効果があると言われています。家の中の照明が暗いようなら、明るめの照明に変えてしまいましょう。

「セロトニン」は、太陽光だけではなく一定リズムの刺激によっても分泌が促進されます。毎朝朝日を浴びながら深呼吸をしたり、ストレッチをして筋肉をほぐすのも症状を軽くする方法となります。

 また冬うつの症状を軽くするためには、食事内容を改善することも大切です。うつ病の原因は、神経伝達物質である「セロトニン」不足も関係しています。「セロトニン」は、食物の中に含まれる必須アミノ酸の一種、トリプトファンから作られています。

 冬の時期は、肉・魚・大豆などタンパク質を多く摂取するようにしましょう。。トリプトファンを吸収するためにはビタミンB6が必要になりますので、バナナ・青魚・さつまいも・レバーも積極的に食べるようにしましょう。

まとめ

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 冬うつとは、冬眠のようなものと考えてみましょう。秋になると心身の不調が出始め、冬が終われば回復の兆しが見える。春になるのを待っていれば、自然と症状が軽くなるのが特徴です。

 あまりにも症状がつらいようでしたら心療内科の受診をオススメいたしますが、まずは朝日を浴びる、運動する、たんぱく質を多めに摂るなど、身近なことから実践してみましょう。

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