日々、仕事やスクール、家事などでクタクタになり入浴にかける時間は削られがちです。
忙しい毎日だからこそ、バスルームという場所と入浴時間を最大限利用してリフレッシュやリラックスしましょう。
バスルームで行うと効果的な美容法や健康法は多々ありますが、今回はその中でもお手軽にできる方法をご紹介します。
必ず全裸で全身をチェック
バスルームに入って、すぐに顔を洗ったり髪を洗う等自分の中での流れがあると思います。でも、その前に一度鏡の前で全身をチェックしましょう。
入浴後だと温まって血色が良くなり、肌も水分で潤っている状態ですので、普段と同じ自分を確認するには入浴前がベスト。
肌の状態、特に背中やおしり、太もものセルライトやムダ毛などしっかりチェックし、今自分に必要なケアを確認しましょう。
あえて何もしない
今日はあれをしてこれをして…と、美容に勤しむバスタイムも素敵ですが、本当に疲れている日や月経前で何もやる気が出ない時などは、あえて何もせずサッと体を洗ってゆっくりとお湯につかり早めに休む日も必要です。
休むのが常だと体もだらけるだけですが、たまの休息はメリハリとなり体にとってもいい刺激になります。日頃の美容貯金があれば、数回そういう日があっても困ることはありません。
他にも入浴法やケア方法などバスタイムにできることは沢山ありますが、無理せず自分に合った方法を見極め便利なバスグッズも活用しながら充実したバスルームをつくり素敵なバスタイムを過ごしましょう。
何は無くとも入浴剤
入浴剤には疲労回復効果や季節にあった入浴後にひんやりとするものや温かくなるというもの等、沢山の入浴剤が販売されています。
そういった効果には個人差もありますので、今回は入浴剤の香りに注目しましょう。
リラックス効果のあるラベンダーやカモミールの香りは勿論、視点を変えて小さい頃から実家で使っていたロングセラーの入浴剤もリラックス効果がありますのでチェックしてみましょう。
濡れたらオイル
洗身したら、濡れたまますぐにオイルを塗るという方法は美肌で有名な女優さんも行っている方法です。
入浴中は、洗った部分をそのまま放って入浴を続けていると意外な程乾燥するもの。濡れてから乾燥するまでの時間をできるだけ無くす様に心掛けると肌もランクアップします。
そのため、洗ったらすぐにオイルをつけておくと入浴後に化粧水をつけるまでの乾燥を防げます。オイルはホホバオイルやアーモンドオイルなど手軽に使えるものを多めにつけておくのがポイントです。