何かと出費がかさむ年末年始。年始を終えても冬は防寒グッズや冬ならではの必需品等で出費が多くなりがちです。そんな中、冬だからこそできる節約術がいくつかあるのをご存じでしょうか?
防寒は必要ですが、気温と同時にお財布も寒くなってしまう事がない様に、冬にできる節約術をご紹介します。
1.部屋の暖房を見直す
暖房は各家庭によって設置してあるものも違いますし、また地域によっても大分変ってくると思われます。基本ですが、就寝中はストーブやヒーターや炬燵を忘れずにオフにしましょう。
就寝時には、湯たんぽがオススメです。朝まで暖かく、中に入れた水も観葉植物への水やりに使ったりと非常にエコに暖をとれるアイテムです。
また、電気が止まった時も、ポットに残っているお湯があれば暖を取ることができます。湯たんぽは殆ど1000円以下で発売されていますので、一つ家に置いておくといざという時に便利かもしれませんね。
2.食事を見直す
季節に合った食事というものがあります。冬は、何は無くとも体が温まるものを!ということで、やはり冬は生姜がオススメです。
最近は生姜が入っているドリンクや飴等、冬になるとコンビニエンスストアでも沢山売られるようになりました。
自分で生姜を買い、スライスしてレモンに漬けたり、生姜のチューブを利用して生姜紅茶を作ったりとお手軽簡単なレシピも多数あります。他には、鍋料理がオススメです。
更に、体は中から温めると風邪も引きにくくなります。節約の前に、しょっちゅう風邪を引いて治療費が沢山かかったなんてことは無いよう、栄養をしっかりと摂り健康な体を作りましょう。
また、晩酌にも熱燗やホットワイン等、暖かいお酒がオススメです。
3.衣類を見直す
服には毎年流行がありますが、冬服は他の季節の服に比べて値が張るものや小物が多く衣類代がかさみがちです。
とくにコートは流行も激しく、クローゼットから昨シーズンのコート出して着てみると何だかしっくりこなかったり、思い切って購入した大胆なデザインのコートは数度着てそのままクローゼットの奥にしまわれたまま…何てことはありませんか?
衣類の中でもコートやダウン等のアウターこそ古着やオークションを活用しましょう。同じように、思い切って買ったけれど着こなせなかった…といった服が安く出品されています。その中にあなたのマストがあるかも?
4.ウィンタースポーツは計画的に
スキーやスノーボード、スケートなど冬ならではの楽しいスポーツは沢山あります。しかし板やウェア、チケット代や宿泊費など意外と出費が大きいのがウィンタースポーツです。
毎年行ってるから…と最低限の情報だけで出発する前に、出発前にしっかりと下調べを行いましょう。
スキー場やスケート場も、毎年色々イベントを行っています。その中にはチケットが安くなるイベント等もあります。
冬だからこそ節約できることがたくさんあります。しかし、節約して暖房を我慢し、寒い中で過ごしていたら風邪を引いてしまった!という事は無いように、体調を第一に考えて節約を行い、健康な体で春を迎えましょう。