半身浴のリスクは軽くない!!

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 半身浴は、昔からある入浴法ですが、数年前からはダイエット、デトックスなどで注目をあびています。しかし、何事もやりすぎは禁物!「疲れをとりたい」「リラックスしたい」などは理にかなっていますが、ダイエット、デトックスとなってきますと、少々話は変わってきます。

 それは、カロリー消費、血行促進機能が高いところに着目して行いますので、どうしても長湯に傾きがちとなるからです。半身浴は正しく行ってこそ、効果があります。ここでは、「間違った半身浴に潜む危険性!」について紹介いたします。

1.半身浴が危険な方、避けたほうが良い場合

    半身浴は、正しい方法を理解していればリラックスできる入浴法です。下記に該当するような方は注意してください。
    ①体調が悪い方・・・言うまでも無いですね
    ②風邪をひいていて体調が万全でない方・・・高熱の場合には絶対避けましょう
    ③食事をした後すぐ・・・消化不慮の原因になるため
    ④薬を服用した後すぐ・・・薬には色々な作用があるからです)
    ⑤アルコールを飲んだ方・・・血液がドロドロになる危険有

2.水分補給をしないと危険

 
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 半身浴でなくても、通常の入浴でもお風呂上りは、喉が渇くので水分をとるのが普通です。これが、半身浴となりますと入浴時間が長くなり、かなりの汗をかき体の水分がうばわれます。半身浴を行う場合には、三回に分けて水分を取ります。

 入浴前、入浴中、入浴後です。入浴中?と意外に思われるかもしれませんが、体から汗と一緒に、ミネラルやビタミンもうばわれていますので、途中で水分補給が必要になってきます。水分補給ですが、「水」ではなく「スポーツドリンク」などで補給します。これは人間の体液と成分が似ているからです。

3.安心して行うには温度管理が大切

  
 半身浴は通常の入浴より温度を下げます。大体、38℃~40℃が目安です。浴槽内の温度だけ気をつければよいというわけではありません。特に、冬になると、外出時と室内でも急激な温度差があるのと同じように脱衣室と浴室でも温度差があるケースが多いです。

 この温度差で一番危険なのが血圧変動です。浴室で倒れるケースを、よく聞くのも、この温度変化が原因です。脳や心臓にダメージを与えることも見受けられる場合があります。安心して行うには、脱衣する前には事前に脱衣室や浴室を温めておくようにしましょう。

 浴槽に、お湯をはったら、お湯の温度が下がらないうちに入浴しましょう。しかし、寒い時期にいきなり浴槽に入るのは危険ですので徐々に体を慣らしながらはいりましょう。足元からお湯を、シャワーの温湯をかけるなどしていきます。また、長湯を避けるために防水時計を浴室に備えるとよいでしょう。

4.ダイエット・デトックスについて

  
 半身浴を利用してダイエットなどをする場合ですが、確かにカロリーは消費されます。しかし、減るのは約100キロカロリーと言われています。これは、汗による消費です。痩せたい一心で、長時間半身浴をして汗をかきっぱなしで、水分補給をしないなどは非常に危険です。人間の体は60%以上が水分ですので気をつけなければいけません。

まとめ

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 半身浴は、疲れた際などにはリラックスできる方法の一つです。人間が活発に活動する時には交換神経というものが働いています。この、交感神経が活発になると、血圧が上がってくるようになり、全身に血液が巡っていきます。その反対に副交感神経が活発に働きますと体はリラックス状態になります。

 つまり、熱いお湯に入ると、交感神経が活発になってしまいますのでリラックス状態にはなりません。よって、リラックスしたい方は、ぬるめのお湯に入ることにより副交感神経を刺激することです。半身浴は、きちんと理解しないと、危険な状態にもなりかねませんので、正しい知識を持つことが大切です。

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