甘くって、アツアツ・・ホクホクのさつま芋はいつの時代でも女性に大人気!そのさつま芋には女性が綺麗になれる効果があります。美味しいからと、美容効果はあまり気にせずに食べている人も多いでしょうが、今回はサツマイモの魅力をご紹介したいと思います。
1.さつま芋の嬉しい栄養素
”さつま芋”と聞くと食物繊維が多いと直ぐに思いつくと思いますが、実はさつま芋にはビタミンCもたっぷり含まれています。
食物繊維は腸をキレイにしてくて肌荒れに良いのですが、ビタミンCは更に美肌になる効果が十分に期待できます。この二つの栄養素が多く含まれているのですから、さつま芋は女性の強い味方に間違いありません。
またビタミンCは風邪予防や免疫力アップの効果もありますので、ビタミンサプリを選ぶより、さつま芋を食べる方が身体にも健康的でおすすめです。
さつま芋の旬は、10月~1月頃までと、これからの季節にピッタリ。美肌効果、風邪予防、疲労回復効果など多くの魅力があるさつま芋を、甘い物が欲しくなったらおやつとして食べましょう。
2.美味しいさつま芋の選び方と保存方法
スーパーや八百屋さんでさつま芋を選ぶ時は、全体的にふっくらしたしたボデイのものを選ぶようにしましょう。また手に持ってみてずっしりと重いものがおすすめです。
さつま芋は、温かい地方で栽培されている事が多いので、冷蔵庫に保存するのはあまりおすすめできません。新聞紙などに包んで、気温が低い場所で保存すると長持ちします。ただし、20℃近くなると発芽してしまいますので、場所はよく選んで保存するようにしてください。
3、さつま芋の種類って意外に多い?!
<安納芋>
スイーツのような甘さに驚くこと間違いなし、ねっとりした触感の中にジューシーな味わいもあります。
<紅あずま>
皮は紫かかった赤色、中身は黄色がかっていて、ホクホクねっとりの口あたりがたまりません。
<高系14号>
皮に厚みがあり、糖度が高く加熱すると黄色が濃くなります。寝かせることで更に甘みが増すさつま芋です。
<紅はるか>
安納芋にに比較されるほど糖度が高く、蒸したり、焼いたり料理にもよく合うので万能です。
上記で紹介した以外にも、近年では「鳴門金時」「宮崎紅」「アヤコマチ」などなど、たくさんの品種が発表されています。さつま芋を美味しく食べて、美容も健康も手に入るならこんな嬉しいことは無いですよね。ただし、甘いということは、それなりにカロリーもありますので、食べすぎには注意しましょう。