秋も必須のUV対策!そのポイントは?

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 秋が来ると日差しが弱まることもあり、UVケアをやめてしまう女性が少なくないようです。ですが、紫外線のピークは例年9月まで続くので、きちんとケアしないと後悔することになりかねません。 そこで、秋だから気を付けたい、UVケアの理由と対策について、まとめておきたいと思います。

1.日焼けのメカニズムとは

 人間の皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」に3そうで成り立っています。中でも「表皮」が、紫外線などの有害な刺激から身体を守る役割を果たしています。この「表皮」はさらに、「角質層」「淡明層」「顆粒層」「有蕀層」「基底層」の5層から成り立っており、「基底層」から「角質層」の順番に表皮細胞が押し上げられ、やがて剥がれ落ちます。
 
 この新陳代謝のサイクルが「ターンオーバー」で、28日周期で肌が生まれ変わっています。皮膚が紫外線を浴びると、まず「角質層」が紫外線を反射して、体内に取り込む量を少なくする働きを担います。ですが、「角質層」を潜り抜ける紫外線があり、皮膚の内部に入り込みます。
 
 この皮膚の内部に入った紫外線を吸収し、「真皮」への侵入を防ぐときに、メラノサイトがメラニン色素をつくりだし、肌の色が濃くなってしまうのです。紫外線から皮膚細胞を守るために増えるのですから、一概に日焼けは悪者ではないのです。

2.秋はUV波が異なる!

 
 紫外線は一年中降り注いでいるものですが、時期によって波が変わります。紫外線A波と呼ばれる「UVA」と、紫外線B波といわれる「UVB」があり、私たちに大きな影響を与えています。UVB波は春から秋にかけて強くなるものの、10月以降は弱まります。
 
 ですがUVA波は、最も強いのが4~8月であるのは変わらないものの、それ以外の時期もピークの2分の1にあたる量の紫外線を降り注いでいるのです。何もUVケアしなければ、日焼けのリスクは高まります。十分に気をつける必要があるのです。

3.目も紫外線の影響を受けている!

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 UV対策というと、肌を気にするひとが多いと思います。確かに顔は腕などに比べると皮膚が薄く、紫外線の影響を受けやすい場所です。ですが、肌が焼けるのは、紫外線が目から入り、メラニン色素を生成するように、脳が指令を出すからです。
 
 つまり、目のUV対策をしなければ、万全ではないということです。目元のシミが多いと感じているひともいると思いますが、これは目の周りの皮膚が薄いせいだけではありません。目から紫外線が入ることで、影響を受けている可能性が大です。
 
 夏になって目が乾燥すると感じたり、目が疲れるというのも、日差しの眩しさだけでなく、紫外線が原因かもしれません。実は、目にもシミができます。「瞼裂班(けんれつはん)」といって、白目の一部が黄色く濁ってしまう原因も、紫外線だと言われています。失明することはなくても、充血やドライアイの原因となります。

4.秋のUVケアで日焼けを防ぐためには

 
 夏のUVケアは、SPFが高い日焼け止めを選んで、肌に塗るのが基本でした。ですが、秋のUVケアで同じことをしても、UVA波から肌を守ることはできません。UVA波から日焼けから守ってくれるのは、Protection Grade of UVA(通称:PA)が高い日焼け止めです。
 
 日焼け止めを選ぶときには、このPA指数が高いものにするようにしましょう。また、行楽シーズンでもある秋は、運動会や紅葉狩りなど、外で過ごす機会が増える時期でもあります。ピークは越えたといっても、まだ紫外線が強い時期であることに変わりがないので、きちんとケアしなければ、日焼けをしてしまいます。
 
 秋に外出するときにも夏同様に、しっかりUVケアすることを意識するようにしましょう。長時間、外出するときには、つばのある帽子や日傘を使ったり、長袖の衣類をはおります。この際、UV波を通しにくい濃い色の、あるいは目の詰まった生地を選ぶと、より効果がアップします。もちろん、外出にはPA指数の高い日焼け止めを塗ることも、習慣にしましょう。

家の中でもUV対策をしよう!

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 秋の日焼けの原因となるUVA波は波長が長く、曇り空や窓ガラスをすり抜けてしまうという特徴があります。外出せず、家の中にいても、UVA波にさらされる確率が高いということです。部屋や車の中にいても、UVA波にさらされていることに変わりはないのですから、しっかりUVケアをすることが大切です。
 
 毎日必ず、UV効果のある化粧下地だけはつけることを、習慣にしましょう。パウダーを軽くはたいておくだけでも、紫外線を乱反射することができます。また、PA指数の高い日焼け止めは、時間の経過とともに落ちてしまうので、2時間おきに塗り直すことをおすすめします。
 
 そしてもし、うっかり日焼けをしてしまったら、たっぷり肌に水分補給をさせるためにも、保湿効果の高いスキンケア商品でケアします。感想を防ぐことを意識して、化粧水やボディローションで保湿してあげましょう。

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