安全で健康・環境にもやさしい!オーガニックが身体を変える3つの理由

b-loga026
 近年、食事の際にオーガニックにこだわる方が増えています。それは、現代では当たり前とされている食べ方にいろいろな問題があることがさまざまな研究で明らかになっているからです。

 では、化学肥料や農薬に頼ることなく、堆肥や生物を使って栽培するオーガニック食材が、どうして身体を変えるのか、その理由について考えていきましょう。

1.抗酸化成分が数多く含まれている

 オーガニック食材は、ケミカルフリーな状態で育てられるため素材自体の力が引き出されます。そこには、食材そのものの栄養だけでなく土壌の栄養素も含まれているのです。

 アンチエイジングに欠かせない成分にビタミン類やポリフェノール、アスタキチンサンなどの抗酸化物質がありますがこれらは皮と実の間に多く含まれています。

 農薬を使っていないオーガニック食材だと、この抗酸化物質がより多く含まれるのです。高い化粧品を使ってケアするよりもオーガニック食材を食事にとりいれる方が、健康にも良くてずっとお得だと思いませんか?

 フルーツや野菜だけでなく、穀物も、オーガニックの方が農薬を使ったものよりビタミンCや微量元素、抗酸化成分が豊富だというデータも発表されています。

 何よりオーガニック食材は旬の時期にあわせてつくられますから、天然の甘みと水分が豊富なのでおすすめです。

2.解毒する負担が少なくなる

 日本は、高温多湿な環境です。そのため、食べ物を長持ちさせようと思うと酸化防止剤やグリシン、防腐剤などの食品添加物を使わざるをえません。

 ですが、こうした化学物質は決して健康によいものではありません。これを解毒するために内臓に負担がかかっているのです。

 ここ数年の研究で遺伝子組み換え食品を食べることでの消化器官へのダメージや流産、腫瘍、癌などにつながえる悪影響についても動物実験で明らかになりつつあります。

 また、アメリカの酪農農家では他の餌より安く、脂肪分がいち早くつくという理由で家畜に抗生物質を与えることが少なくありません。

 与えられた抗生物質は食肉になっても残り、それを私たち人間が食べることになります。抗生物質の免疫ができてしまうと、体調が悪くて投薬されたときに薬が効きにくくなるというデメリットを抱えることになります。

 健康を守るためにも、化学物質は極力減らすに越したことはありません。そうした意味でもオーガニック食材はおすすめなのです。

3.環境意識を高める

b-loga027
 安心で安全なオーガニック食材をつくるためには、土や水、空気、野生生物など、天然資源の恩恵を受けなければなりません。オーガニック農法では同じ土壌でサイクルをつくり、いくつもの作物を育てるという輪作を行っています。
 
 さまざまな作物を同じ土壌でつくることで土壌を健康にするだけでなく、活力を与えることが栄養価の高い作物をつくることにつながるのです。また、こうした輪作を行うことで害虫や環境の変化に抵抗できる土壌をつくることもできます。

 オーガニック農法で育てる家畜にしても畜舎に閉じ込められるのではなく、広い空間で自由に歩き回りながら天然の穀物を食べるという、ストレスフリーな環境で育ちますから毒素が少なくなります。

 また、オーガニック農法で使う肥料は化石燃料が原料の人工的な窒素肥料ではありません。堆肥やおがくずなどをリサイクルし、微生物の力を活用して、二酸化炭素の排出を抑えながら土壌に栄養を与えています。

 こうしたオーガニック農法は、地球環境を保全する意味でもとても意義があることですし、何より食物が育つ過程を目の当たりにすることは、子供たちが忘れがちな食べ物への感謝の気持ちを育むことにもつながります。

 安心・安全で、おいしく、身体によいオーガニック食材は理にかなった育ち方をしているのです。

健康と地球環境を守るために

 現代の人間の多くが、利便性を追求するあまり健康や地球環境に対する配慮を忘れがちでした。そのツケが、地球温暖化をはじめとする環境問題やさまざまな病気の発症という結果として、表面化しています。

 オーガニック農法は、かつての人間が行っていたことで健康にも地球環境にも負担がない方法です。そして、農家の方々だけが行うのではなく家庭でも気軽に始められる方法の一つなのです。

 自分だけでなく、子どもやその孫が健康で長生きできるように身体も環境も整えてあげることがいまを生きる私たちの務めでもあります。

 旬の食べ物は、ビニールハウスでつくるものより味がしっかりして、栄養価も高く、値段が下がります。とはいえ、自然が相手で手間がかかるので実際には農薬を使った食材より高値になることお多いでしょう。

 ですが、健康と未来のためという観点にたてばそれは投資でもあります。身体に負担をかけず、おいしく食べられるオーガニック食材をぜひ家庭の食卓に取り入れてみてください。

スポンサードリンク