ウエストサイズ-10センチも夢じゃない!たった30秒のドローインダイエット

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 このところ、「腹筋をしても腹は凹まない」というテーマの本が書店でよく平積みされています。これまで毎日、辛い腹筋や背筋を続けてきたのに思うように成果があがっていないと感じている方に、ぜひ試してみてほしい方法があります。

 それが「1回たった30秒のドローイン」です。この「ドローイン」を続ければ、ウエストが-10センチも夢ではないのです!では、その理由と方法についてお話ししていきましょう。

1.ドローインとは何か

 「ドローイン」について説明する前に従来の腹筋運動に関する勘違いについてお話しします。床に仰向けに寝て、膝を軽く曲げ、状態を起こすという従来の腹筋運動は身体を起こすときに首や足の力を使う全身運動です。

 体脂肪は動かしている筋肉の近くにあるものから優先的に燃えると言われているのですが、この運動では腹筋を構成する「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」を効果的に動かすことはできません。

 一方の「ドローイン」とは、お腹を凹ませるために使う「腹横筋」というインナーマッスルを鍛える運動のことを指します。この運動が、簡単にお腹を凹ませることにつながるのです。

 筋肉を収縮する力を「張力」というのですが、使われない筋肉の張力はどんどん弱くなり、たるんだ状態になってしまいます。お腹がたるむのも、この張力が弱まったからです。

 お腹を凹ませるドローインは腹側も背中側もすべての筋肉を使わなければきちんとできません。そのため、より効果的にお腹を凹ませることができるのです。そして筋肉は、形状を記憶することができます。
 
 「ドローイン」を始めた当初は一時的にお腹周りの筋力を引き出しているにとどまりませんが、毎日続けていくことで自分が意識して凹ませなくても、凹んだ形でキープされるようになるのです。気になる「ドローイン」の実践方法は、次章で説明します。
 

2.ドローインの方法

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 「腹横筋」は、お腹周りをコルセットのようにぐるりと巻いた、筒状の形をしています。この「腹横筋」を凹ませることが、「ドローイン」です。

 まず、背筋をこれ以上は伸びないところまでまっすぐ伸ばして立ちます。このとき、顎を出さないように意識してください。そして、意識して両肩を後ろに引きます。

 実際に「ドローイン」を行うときは必ず呼吸法と組み合わせます。そのままの姿勢で15秒間かけてお腹をふくらませながら息を吸い、15秒かけてお腹を凹ませながら息を吐きます。

 この息を吐くときに、おへそが背中にくっつくイメージを持って限界までお腹を凹ませます。さらにトイレを我慢するときのようにお尻もグッとしめることを意識すると、内臓も上に上がります。

 この動きを、1回3セット行うのが基本です。慣れてきたら呼吸の時間を20秒、30秒と伸ばすとより効果を実感できるはずです。

 お腹を凹ませるのに慣れるまでは洗面所やお風呂など、鏡があるところで自分のお腹がきちんと凹んでいるかどうかをチェックすることをおすすめします。姿勢も慣れてくると崩れてきがちなので、常に意識するようにしましょう。

3.ウエストではなく下腹にも効果がある

 従来の「ドローイン」は胃の周り、主にウエスト周りの「腹横筋」を鍛える運動です。ですが、お腹周りで気になるのはウエストだけではありません。下腹を何とかしたいと考えるひとも多いことでしょう。

 一歩進んで下腹も凹ませたいと考えるなら、日常の行動の中に「ドローイン」を組み込むことをおすすめします。

 例えば仕事でエレベーターやエスカレーターを使うときに、必ず「ドローイン」をすると決めるのです。1回は数十秒単位でも一日に何度も繰り返すことで、腹痩せの効果は格段にアップします。

 また、通勤や通学などで歩くときに「ドローイン」を取り入れたり、意識して階段を使うこともおすすめです。デスクワークのひとも椅子に座ったまま日に何度か「ドローイング」を行えば、お腹に形状記憶させやすくなります。

 歯磨き中も、お風呂の中でも、会議中も、テレビを観ながらでも、気が付いたらすぐ実践して見てはいかがでしょうか。

ドローインを生活習慣にしよう!

 普段からお腹を凹ませるようにしていると、知らず知らずのうちに筋力がついてきます。筋力がアップすれば基礎代謝もあがるので、特に食事制限をしなくても痩せ始める方も少なくないのです。

 身体のラインも美しくなり、長期的には減量効果も期待できて、何の準備もせずに始められるなんて魅力的な方法だと思いませんか?「ドローイン」に慣れたら、背筋を鍛えたり肩甲骨を動かす運動を加えると、よりお腹のたるみが改善できます。

 インターネットで検索すると、さまざまな動画コンテンツがヒットするので慣れるまでそれを見ながらやってみるのも良いかもしれません。1回3セットを1日1回から、徐々に増やして理想のボディを手に入れましょう!

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