きゅうりは食るだけじゃ勿体無い!きゅうりの意外な美容効果


 「きゅうり」って聞くと、メイン料理にはならないし、栄養が少ない食べ物だし・・・と地味な食べ物という印象を持っている人が多いのではないでしょうか?確かにきゅうりの95%は水分ですが、残りの5%の栄養素が体に良いものばっかりで、注目すべき栄養素がいくつもあります。

注目したいきゅうりの栄養素と成分

  1. カリウム
  2. ビタミン
  3. ピラジン(香りの成分)
  4. ククルビタシン(天然の化合物)
  5. ホスホリポーゼ(酵素)
  6. プロテアーゼ (酵素)

 含有量はどれも、特別多いわけではありませんが、カロリーが低い食材なので、普段の食生活の中に上手に取り入れれば、健康やダイエットをサポートしてくれるという嬉しい魅力があります。また人間の身体は何か一つの栄養素を摂れば健康になるという訳ではありません。量よりも栄養のバランスが大切だと考えられています。

 きゅうりは他の野菜と比べると確かに栄養素は少ないですが、カリウム、ビタミンC、βカロテン 、食物繊維等々栄養バランスがとても良い野菜です。きゅうりの成分には注目すべき点が多くあることがわかってもらえたと思います。次章では、上記であげた栄養素の効能や効果を更に詳しく紹介したいと思います。
 

カリウム -むくみスッキリ効果-

 カリウムの一番の働きは、身体の中に溜まった水分や塩分を体外に排出してくれることです。むくみが気になる女性にもおすすめですし、お酒を飲みすぎた次の日に食べると二日酔いも早く改善されます。またカリウムには、血圧を上げるナトリウムを抑制する働きや筋肉の動きを助ける効果もありますので健康な身体作りもサポートしてくれます。
 

ビタミン -美肌効果-

 きゅうりの皮の表面部分には、ビタミンCの栄養素があり、更に皮と実の境目部分にはβカロテン (ビタミンA)が含まれています。

 ビタミンCは、しみ、そばかすの原因となるメラニン色素の沈着を防いだり、身体の老化の原因となる活性酸素にも効果があります。
 βカロテン(ビタミンA)は、皮膚だけでなく、更に粘膜も守るので、身体の多くの部分を保護し、、癌などの予防にも期待できると言われています。
 
 しかしビタミン類は緑の皮の部分に含まれていますので、皮を全部向いてしまうとビタミンが効率よくとれません。農薬が気になる場合は無農薬の物を選ぶなど、なるべく皮とセットで食べることをおすすめします。

ピラジン -心を落ち着かせる効果-

 「ピラジン」は香りの成分のことで、キュウリ独特の匂いの原因となっているのですが、この匂いには、精神が安定する効果があります。また脳の活性化を促し、血液をキレイにする効果もあると言われていますので、血液が原因で起こる病気の予防が期待できます。
  

ククルビタシン -がん予防効果-

 ヘタの部分に多く含まれる「ククルビタシン」は抗ガン作用や、コレステロールを減らす作用があると言われています。また、肌や髪を健康にする「シリカ(ミネラル)」も入っていますので、肌のハリや髪の毛の健康を保つ効果もあります。

ホスホリポーゼとプロテアーゼ -ダイエット効果-

 ダイエット中の女性に注目して欲しいのは「ホスホリポーゼ」と「プロテアーゼ 」という酵素です。ホスホリポーゼ は、身体の中の脂肪を分解する働きがあり、プロテアーゼ は消化を助ける働きがあります。つまりきゅうりを食べると脂肪が分解されて、消化を促進するので太りにくい身体になるということです。

 ダイエット中は、空腹と戦かわなければいけませんが、きゅうりならローカロリーですし、皮も一緒に食べればビタミンCも補給できます。空腹に負けそうになったら、きゅうりを何本でも丸かじりしちゃいましょう。ただしきゅうりは、水分が多いということもあって身体を冷やす働きがあります。

 夏にはおすすめの食べ物とも言えますが、そのため利尿作用も強くなってしまいますので、デートの前などにたくさん食べるのは避けた方が良いかもしれません、また身体の冷えを強く感じる体質の人は、更に身体を冷やして体調が悪くなる可能性もありますので注意が必要です。夜寝る前に食べ過ぎるのも良くありません。

 これまではきゅうりの栄養素について紹介してきましたが、まだきゅうりには驚くべきパワーがありますので、次章ではきゅうりの意外な効果について紹介してみたいと思います。

きゅうりのぬか漬けに風邪予防の効果がある!

kyuri
 きゅうりは身体を冷すから、冬には向かない食料だと思われているかもしれませんが、加工することで新なパワーが生まれるので、冬にもぜひ食べて欲しい食材です。また冷え性の人や生のきゅうりは苦手という人にも「きゅうりのぬか漬け」はおすすめです。
 
 何故ならぬか漬けだと青くささが気になりませんし、ぬかの栄養素によって乳酸菌やビタミンもきゅうりの栄養素にプラスされますので、整腸作用も期待でき、免疫力も強くなります。乳酸菌は腸の中の悪玉菌を退治し善玉菌を増やす働きがありますので、美肌になる効果も期待できます、更に免疫力も高くなるので風邪予防にも有効です。

 これから寒くなり、風邪をひきやすい季節になりますので、きゅうりはサラダや和え物では無く、ぬか漬けで食べるように心掛けましょう。

化粧水やパックとしても使える!

yinyou画像出典:Romane blog

 きゅうりを食べることで健康や美容に効果がありますが、きゅうりは更にパックや化粧水としても使うことができます。きゅうりをスライスして顔に載せる「きゅうりパック」は韓国のドラマでもおなじみですが、これは美肌になるというよりは、日焼けした肌の火照りを抑える効果が高いと言われています。

 より美肌を意識するなら、きゅうりをすりおろした汁を化粧水として使うのがおすすめです。天然のビタミンとミネラルが肌の再生を促進しますよ。

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