「夜納豆」の驚く秘密教えます!美容効果と食べ合わせのコツ

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 納豆が健康によい食材であることは、周知の事実です。旅先で朝食に出ることが多い納豆ですが、実はその効果は、食べる時間によって変わります。そこで、美容と健康に良い効果を引き出す、夜納豆の秘密について、ご紹介したいと思います。

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1.知っておきたい!納豆の4つの効果

 ではまず、納豆にどんな効果があるのかをまとめておきましょう。

 ①血栓溶解作用が高い!

 血の塊のことを血栓というのですが、血液の粘性がアップすると血栓ができやすくなります。血栓が原因で、脳梗塞が起こることも多いです。

 納豆に含まれているナットウキナーゼには、血液をサラサラにしてくれる効果があります。薬にすると月額2万円分の効果を、納豆を食べることで得られるのです。

 ②美肌効果も高い!

 納豆には、さまざまなビタミン類が含まれており、中でも美肌づくりに重要な役割を果たすビタミンBが豊富です。このビタミンBが肌の代謝を助けるとともに、ビタミンKは骨粗しょう症の予防に力を発揮してくれます。

 亜鉛は肌細胞を活性化、イソフラボンは女性ホルモンを安定させ、コンドロイチンが肌のきめを整え、サポニンがナットウキナーゼとともに血液をサラサラにし、タンパク質が筋肉や髪・爪を美しくし、マグネシウムが頭痛やイライラを予防し、ムチンがプルプル肌づくりに一役買うなど、あらゆる美肌効果を期待できるのです!

 ③いま話題の酵素も豊富!

 近年、ダイエットに酵素が役立つとブームを巻き起こしていますが、これも納豆に含まれています。酵素が豊富な納豆を食べることで、美肌作りや健康、痩せたい人のダイエットにも役立つのです。

 ④便通も改善!

 便秘症に悩む女性も多いと思いますが、納豆は食物繊維がたくさん含まれているので、腸内をキレイにしてくれます。結果的に、便秘が改善されるのです。

 このように、普通に食べるだけでも、納豆にはさまざまな美容や健康の効果があります。

2.夜食べることが、どうして良いの?

 納豆は朝食メニューの定番というイメージがありますし、さまざまな栄養価がありますから、「何時に食べてもよさそう」と、疑問に思う方もいるかもしれません。ですが、より効果を高めるためには、夜に食べる方がよいのです。

 1つ目の理由は、ナットウキナーゼは、夜に活性化することがあります。ナットウキナーゼという酵素は、食べてから10~12時間近く働くと言われています。血栓は夜できやすいので、夕食で納豆を食べておくと、寝ている間にナットウキナーゼが血流を良くしてくれるので、予防効果が高くなります。また、血流がスムーズになることで、肌にも栄養を届けることになります。

 2つ目の理由は、人間は眠りについて2~3時間たつと、成長ホルモンを分泌し始めます。これが、お肌のゴールデンタイムと言われるものです。納豆にはアルギニンという成分が含まれているのですが、これが成長ホルモンの分泌を促すのです。そのため、夕食で食べるのは望ましいのですね。

 このほかにも、納豆に含まれるビタミンB2が細胞の再生を促したり、ビタミンB6が皮脂分泌をコントロールしたり、食物繊維が成長作用を発揮したり、カリウムがむくみを解消するなど、さまざまな効果が期待できます。毎日夕食に納豆を食べることを、ぜひ習慣化したいものです。

3.食べ合わせを工夫すると、さらに効果がアップ!

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 納豆だけを夜食べるのも、もちろん美肌や健康に効果的ですが、別な食材と組み合わせることで、より効果を引き出すことができます。そこで、効果別に組み合わせるとおすすめな食材をまとめておきたいと思います。

 ①美肌をつくりたいとき「+アボカド」

 納豆にアボガドを加えたり、納豆とマグロをあえると、美肌効果がアップします。つくるのも簡単です。

 ②お腹の調子を整えたいとき「+オクラ」

 納豆にキムチ、あるいは納豆にオクラを合わせると、より腸内をキレイにしてくれます。

 ③疲労を回復したいとき「+ネギ」

 定番の納豆とネギの組み合わせは、実は疲労回復に効果があります。また、納豆に梅干し、納豆に生姜の組み合わせも同様です。

 ④白髪を改善したいとき「+ごま」

 納豆に黒すりごまを加え、オリーブオイルをたすと、白髪の改善に一役買ってくれます。

おすすめ!簡単納豆レシピ5選

もちもち納豆チヂミ

納豆1パックが入ったとってもヘルシーなチヂミです。すりおろしたジャガイモのもちもち食感とごま油の風味が納豆を食べやすくしてくれます。ポン酢やラー油をかけて召し上がれ♪

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レシピ

ジャガイモ 150g

薄力粉 大さじ2

納豆1パック(・40~50gをかき混ぜておく)

納豆添付のタレ

にら3本(3cmに切る)

塩コショウ 少々

ごま油小さじ2

サラダ油小さじ1

1.ジャガイモは皮をむいてすりおろす。

2.1に薄力粉を加え混ぜる。

3.納豆1パック、納豆のタレ、にら、塩コショウ、ごま油を②に加えて混ぜる。

4.フライパンにサラダ油を入れ中火にし、③を流し入れて両面を焼く。

5.お皿に盛り付け6等分に切れ目を入れる。ポン酢、一味唐辛子やラー油、からしなどでお召し上がりください。

納豆のあげ包み焼き

納豆やキムチやお揚げって買ってきても意外と使い切れずに余ってしまうこと、多くないですか?

そんな時には、この料理がおすすめです。発酵食品を使っていてヘルシーで、しかもオーブントースターで焼くので夏でも暑い思いをせずにすみます。

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レシピ

すし揚げ 4枚

納豆 2パック

キムチ、ねぎ、とろけるチーズ、鰹節 適量

納豆のたれ 2袋

※キムチ、ネギは刻んで使います。あくまでもすし揚げが4枚の場合の分量ですので、枚数に合わせて調整して下さい。揚げを袋状にして使うので、中身があふれない程度になる分量がいいと思います。

1.すし揚げの一方向にだけ包丁で切り込みを入れて、揚げを袋状にします。すし揚げがない場合は、長い揚げ2枚を半分に切って使っても大丈夫です。

2.納豆、キムチ、ねぎ、チーズ、鰹節に納豆の付属のたれをかけてよく混ぜて合わせます。

3.混ぜ合わせたものを袋状にした揚げの中に詰めて口をつまようじで留めます。

4.予熱したオーブントースターで両面に焦げ目がつくまで焼きます。

5.お皿に盛って完成!

納豆とモロヘイヤのねばねばユッケ風

納豆に付属しているタレが飽きた時に思いついた味。納豆のねばねばに、夏野菜の王様のモロヘイヤのねばねばをプラスして栄養満点にしてみました。

そのまま食べるもよし。ご飯の上に乗せてもよし。うどんやソバにかけて食べるもよしの万能惣菜です。

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レシピ

納豆 1パック

モロヘイヤ 1/2束

ごま油 小さじ1/2

醤油 小さじ1

砂糖 小さじ1

豆板醤 小さじ1

1.モロヘイヤはゆでて、細かく切っておく

2.ボウルに全ての調味料を入れて混ぜる

3.納豆、モロヘイヤをボウルに入れ混ぜる

4.お好みで卵を乗せ、一緒に混ぜて食べてもOK

パリッとしたクレープ生地で巻いても美味しそう…

納豆の夏パスタ

納豆が苦手な方でも食べられるよう青じそを加えました。

成長期の子どもにもお勧め食材のしらすと消化を助ける大根おろしを加え、食欲がなくなりがちな夏のランチにぴったりの納豆パスタです。

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レシピ

パスタ 80グラム

青じそ 5枚

大根5センチ

しらす 大さじ3~4杯

納豆1パック

しょうゆ、またはお好みのだし醤油

1.鍋にたっぷりのお湯をわかし塩を入れ、沸騰したらパスタを入れて茹でます。

2.パスタを茹でている間に大根をおろし、青じそを細めに切ります。

3.納豆1パックを添付のたれで混ぜます。

4.パスタが茹であがったら、お皿にのせ、納豆を中心に大根をおろし、しらす、青じそをバランスよく散らします。

5このままでも、食べられますが、お好みで醤油かだし醤油をかけていただきます。

梅キュウリマヨのゴマ油納豆乗せ

梅キュウリにマヨネーズを和えてまろやかな味わいにしました。その上にゴマ油入りの香ばしい納豆を乗せて食べるととても美味しいです。

まろやかさと香ばしさのコラボレーションを召し上がれ。

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レシピ

キュウリ 半分

梅干し 半分

マヨネーズ 大さじ1

塩 少々

納豆 半パック

ゴマ油 小さじ1

1.キュウリは細切りにして塩で揉んでおきます。梅干は細かく切ります。

2.キュウリを軽くしぼってから梅干とマヨネーズと和えます。

3.納豆に付属しているタレとごま油を入れて混ぜます。

4.2に3を乗せて完成!

合わせやすいのでフル活用しよう!

 納豆は、何にでも合わせやすい食材の一つです。

 前章で組み合わせをいくつか紹介しましたが、卵や肉類、野菜と合わせてもおいしく食べられます。ごはんにも、パスタにも、そばやうどんにも合うので、自分が食べやすい方法で、夕食メニューに取り入れてみましょう。ただし、ナットキナーゼは熱に弱いという性質を持っています。強火で調理するのは止めて、70度以下の中火あるいは弱火で調理しましょう。

【関連記事 →納豆のカロリーがバカに出来ない?!

 肌トラブルに悩んでいるひといとって、安くて手軽にできる夜納豆は、おすすめです。毎日1パック食べるだけでも、腸内環境が整い、美肌効果を発揮し、アンチエイジングにつながるはずです。

 夜納豆でターンオーバーを整えて、美肌と健康を手に入れましょう!

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